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TOP>第10回東京音楽コンクール 優勝者コンサート
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加古隆40thアニバーサリーコンサート
~加古隆のすべて~
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ピアノ~クァルテット~オーケストラが奏でる 40周年のベスト・セレクション
2013年は、加古隆が1973年にフランスでデビューしてから40年!!それを記念したコンサートが5月26日(日)に東京・サントリーホールで開催されます。
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■2013年5月26日(日)
15:30開演
■サントリーホール 大ホール
(東京都)
【出演】
加古隆(piano)
「加古隆クァルテット」
(加古隆(pf)相川麻里子(Vln)南かおり(Vla)植木昭雄(VC))
「アニヴァーサリー・オーケストラ」
ゲスト:NAOTO(Vln)
【チケット】
S席:\6,800 A席:\5,800
【お問合せ】
キョードー東京 05―7006―4708
加古隆オフィシャルHP
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【ピアノ〜クァルテット〜オーケストラが奏でる40周年のベスト・セレクション!】 |
2013年は、作曲家・ピアニストの加古隆がフランス・パリでデビューして40周年という記念すべき年です。
パリ国立高等音楽院の作曲科で巨匠・オリヴィエ・メシアンに師事し、最先端の現代音楽作曲家の道を歩み始めていたところ、当時全盛だったフリージャズと出会い、ある偶然のことからステージデビュー。
その頃の評論には「現在フランスで聴くことのできる最高のピアニスト」という一文もあります。幼少から親しんだクラシック音楽、パリで開花した現代音楽とジャズ。これらの要素が混じり合った音楽スタイルの誕生でした。
帰国後の1985年に、「ポエジー〜グリーンスリーヴス」がニッカ・ウイスキーのテレビCMで起用されて人気勃発。
更に、NHKTVで放送された「映像の世紀」(1995-96)のテーマ曲、「パリは燃えているか」が視聴者の心を奪います。映画、テレビ、舞台など様々な分野で作曲を手掛けますが、それらの作品に一貫するクオリティの高さ、清明さは変わることがありません。一方、自作を演奏するピアニストとしてもコンサート活動を続け、特に美しいピアノの音色から「ピアノの画家」「ピアノの詩人」とも讃えられます。
そして、2010年には、「ピアノ4重奏団「加古隆クァルテット」を結成。ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという4人の楽器編成で、「最小の人数で最大限の音の可能性を追求する」という思いが込められています。
加古隆とヴァイオリン奏者はフランス政府給費留学生であり、パリ国立高等音楽院(Conservatoire national superieur de
musique)を最高位の成績で卒業。チェロ奏者もリヨン国立高等音楽院に留学した逸材で、小澤征爾率いるサイトウ・キネンオーケストラのメンバーです。「加古隆クァルテット」でテレビ番組の音楽も担当するなど活躍し、そのコンサートは、「目にも耳にも美しいステージ」と評されました。(キョードー東京HPより)
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