たんぱく質を構成している基本的な材料ともいえる成分がアミノ酸です。人の体は水分を除いた部分の30〜40%がたんぱく質でできています。たんぱく質は筋肉や血液の材料であり、酵素、ホルモン、免疫体、遺伝子などを構成する成分でもあります。 ヒトが必要とするアミノ酸はそのうちの約20種類と言われており、体内で合成できない、もしくは合成されにくい10種類の「必須アミノ酸」と、体内でほかのアミノ酸から合成できる「非必須アミノ酸」に分けられています。
アミノ酸の働き
ロイシン、イソロイシン、バリンは筋肉に蓄えられるアミノ酸で、長時間の運動時には筋肉でエネルギー源に変わります。また運動による疲労を予防し、スタミナを持続させたり、筋肉痛を軽減する効果があるといわれています。現在ではスポーツをする人にとってアミノ酸の利用は常識になっています。 アミノ酸が不足すると
アミノ酸が不足すると、タンパク質が合成されず、からだの様々な機能が正常に行われにくくなります。特に体内で作ることができない必須アミノ酸が欠乏した時は低栄養状態、肌あれ等が起こることもあります。しかし、通常の食事をしている限り、アミノ酸が不足することはありません。