一粒一粒の米はもみ殻で包まれています。このもみ殻をはずしただけのものが玄米です。玄米は表皮と胚乳と胚芽の3つの部分から成り立っています。 一粒の玄米のなかに含まれているビタミン、ミネラル、食物繊維のなんと約95%が表皮と胚芽に集中しています。このエネルギーの固まりである表皮と胚芽を取り去ってしまった精白米が、米のカスと呼ばれるのはそのためです。
玄米の効能 さらに今、大きな注目と期待を集めているのが、玄米の持つ解毒作用。食品添加物、公害汚染物質、化学薬品などの毒を体外に排泄する働きがあるのです。 胚芽に含まれているフィチン酸、パテトン酸の解毒作用がそれです。また、ビタミンB群やビタミンEも解毒作用をもっています。とりわけフィチン酸の毒物分解排除作用はすばらしく、強肝、強壮、疲労回復作用のほか、細胞の分解・合成を助け、悪い細胞を排除して正常細胞を新しく形作る働きがあります。 まさに、玄米は現代の食生活における宝の山。ぜひ、毎日食べて健康という“宝”を増やしていきたいものです