ハトムギは中国南部から東南アジアを原産地とするイネ科の植物です。その種実は古くから薬用に用いられてきました。
ハトムギの種はヨクイニンという漢方薬として用いられており、消炎鎮痛剤として効果があります。 ヨクイニンは成熟種子を乾燥したもので、皮付きをハトムギといい、皮を取り去ったものをヨクイニンといいます。なおハトムギをつぶして炒ったものが、焙じハトムギです。
ハトムギの効能
ハトムギのことを漢方では「ヨクイニン」と呼び、いぼ取り、リューマチ、神経痛、皮膚障害の改善などに古くから薬用として利用されていました。 今日では、栄養価が高く、新陳代謝を盛んにすることから、お茶、麺類、調味料、菓子等の多くの食品が開発され、健康食品として愛用されるようになりました。
成分としては、タンパク質や脂質が豊富で、その他、ビタミンB群、リンや鉄などのミネラルも多く含んでいます。効能としては、いぼ取り、美肌効果、利尿、去痰、リウマチ、咳、神経痛、胃腸病、腎臓病などに有効です。