プロテインには動物性のものと植物性のものがあります。動物性プロテインは肉や卵などに含まれていますが、これらの代表格とも言えるのが乳清タンパクです。乳清プロテイン、ホエイプロテインとも呼ばれています。乳清タンパクとは、牛乳からチーズを作り出す時にできるタンパク質です。 主な成分はラクトクロブリン、ラクトアルブミン、ラクトフェリンで、必須アミノ酸9種類をすべて含んでおり、低脂肪で非常に吸収率が良いのが特徴です。 牛乳を原料にタンパク質だけを取り出したものが健康食品などに用いられています。主に免疫力の強化や筋肉増強などの効用があるとされています。 乳清タンパクは免疫機能の強化にすぐれ、サルモネラ菌などからの感染に強い抵抗力を持つことが知られています。また、細胞に存在するグルタチオンという抗酸化物質を増加させる作用もあります。 さらに乳清タンパクに含まれるラクトフェリンが腸内の悪玉菌を減らすので、大腸ガンを予防する効果も期待されています。