セレンはあらゆる動物の発育と生殖に欠かせないミネラルの中の必須元素の一つで、ビタミンEと同じように抗酸化の働きをします。細胞の一番外側の細胞膜にはセレンの壁があって外敵の進入を防いでいます。現在では細胞を形成する上でなくてはならないミネラル・微量栄養素のひとつに数えられています。
セレンの効能
セレンの抗酸化作用はビタミンEの約500倍といわれています。ガンの予防、動脈硬化が引き金となる心筋梗塞や脳卒中を予防、血行障害、老化防止や更年期障害を改善するなどの効果があるとして期待されています。 セレンは不足すると 成長障害・筋肉萎縮症・不妊症・肝臓障害などをおこしますが 通常の食事では不足の心配はほとんどありません。
セレンをとりすぎると
必要以上に摂りすぎると慢性的には疲労感や焦燥感をはじめ髪の毛が抜けたり爪が変化したりします。急性では吐き気、悪心、嘔吐などの症状を引き起こします。しかし、食べ物によっての過剰症はほとんどみられないので心配しすぎる必要はありません。