シジミは、日本ではアサリと並ぶポピュラーな二枚貝です。シジミもアサリも、栄養成分はよく似ていますが、各栄養素の含有量は、ビタミンAを除き、シジミのほうが上です。 味噌汁の具でおなじみのシジミは、昔から二日酔いなどに効き、肝臓にいいことで知られています。シジミにはビタミンB12やカルシウム、亜鉛、銅などのミネラルが多く含まれています。 中でもシジミに含まれるタウリン、メチオニン、シスチンなどの成分が、胆汁の分泌を促進して、胆汁の流れをスムーズにすると言われています。特にタウリンは肝臓を強化する栄養素として知られています。
さらにイノシトールというビタミン様物質が、肝臓に過度に脂肪が沈着するのを防ぎます。また、ビタミンB12は「赤いビタミン」と呼ばれ、造血作用があります。