桑は熱帯から亜熱帯の山野に自生しているクワ科クワ属の植物の総称で、原産地は中国地方から朝鮮半島といわれています。日本には3世紀ころ、葉を飼料とする蚕とともに伝えられたといわれています。
桑葉は現代では養蚕業における蚕の食べるものとしてはよく知られていますが、中国では二千年前の漢の時代には「神農本草経」という書物において薬として使用したという記述があります。古来より伝わる健康法のひとつとして飲まれていたようです。
桑葉の有効成分 桑葉だけに含まれるDNJ(デオキシノジリマイシン)は、ブドウ糖を分解する酵素インスリンの分泌を促進し、血糖値の上昇を抑制する効果のあることがわかっています。 また、中性脂肪やコレステロール減少することで、成人病を予防し、ダイエット効果も得られます。フラボノイドによる活性酸素除去作用は、がんの予防に効果があるととされています。