ザ・オーケストラ  オーケストラの編成や楽器の種類、プロオーケストラ、アマチュアオーケストラ、指揮者、コンサートの楽しみ方、オーケストラを支える裏方の仕事まで、オーケストラの魅力がぎっしり詰まったサイト。 このサイトでオーケストラのすべてがわかる!
ザ・オーケストラ
ホームオーケストラの楽器/オーボエ

オーケストラの楽器
弦楽器
ヴァイオリン
ヴィオラ
チェロ
コントラバス
木管楽器
フルート
クラリネット
サクソフォーン
オーボエ
ファゴット(バスーン)
金管楽器
トランペット
トロンボーン
ホルン
テューバ
打楽器
ティンパニ
スネアドラム
バスドラム
マリンバ
シロフォン
ヴィブラフォン
グロッケンシュピール
その他の楽器
ハープ
チェンバロ
チェレスタ
パイプオルガン

管楽器コーナー
オーケストラの楽器


オーボエ (Oboe)


オーケストラの楽器 オーボエ

オーボエは2枚のリード(ダブルリード)を本体の先端にある細い穴に取り付け、そこから空気を吹き込み振動させ音を出します。オーボエは上管、下管、ベルの3つに分かれており、組みたてると全長が約70cm程になります。材質はクラリネットと同じ「グラナディラ」という黒い色をした木が使われます。

オーボエの管の一番細い部分の内径はわずか4mmで2枚のリード間の開きも0.5mm程度しかありませんので、少ない息で音を出すことができます。そのため演奏中は奏者の肺の中に多くの息が残り、長いパッセージを演奏することは非常に苦しいということです。

プロのオーボエ奏者は通常、自分で使うリードは自作します。リードの削り方によって音がかわるのでオーボエ奏者はリード作りに大変な時間を費やします。音域は2オクターブ強で、それほど広くありません。音色は少し鼻にかかったような甘く、もの悲しく、牧歌的で、昔から多くの作曲家がオーボエの為に美しいソロを作曲しています。

オーケストラのステージ・チューニングの際、最初にA(ラ)の音を出して、音合わせの基準となるのがオーボエです。クラシック音楽においては、しばしばソロや主旋律を演奏することが多いオーボエですが、それ以外のジャンルの音楽では多くは用いられません。




オーボエの名曲

モーツァルト:オーボエ協奏曲
アルビノーニ:オーボエ協奏曲ニ短調「協奏曲集」作品9-2
マルチェロ:オーボエ協奏曲
チマローザ:オーボエ協奏曲
J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンの為の協奏曲
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」 (イングリッシュホルン)
モーツァルト:オーボエ四重奏曲
サン=サーンス:オーボエ・ソナタ op.166
プーランク:オーボエ・ソナタ

オーボエの名曲のCD




オーボエの同属楽器

オーボエ・ダモーレ

音域的にも構造的にもオーボエとイングリッシュホルンの中間的な存在です。楽器の先端部がイングリッシュホルン同様、卵を呑んだ蛇のように丸く膨らんでいるのが外観的な特徴です。この楽器はバッハが音色を好んで作品にしばしば用いました。オーボエよりも短3度低く、大きさもオーボエよりも少し大きいのが特徴です。

イングリッシュホルン (コールアングレ)

 イングリッシュホルンはオーボエ・ダモーレよりもさらに大きく、約81cmの大きさで、オーボエよりも5度低いF管の楽器です。ベルの部分が球根形をしており、内部で音が共振することによって、イングリッシュホルンの特徴ある音色を作り出しています。ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章のソロはあまりにも有名です。

バリトン・オーボエ(バス・オーボエ)

イングリッシュ・ホルンよりもさらに大きく、オーボエのほぼ倍の長さを持ち、オーボエよりも1オクターヴ低い音の出るオーボエがバリトン・オーボエです。オーボエとファゴットの中間に位置する楽器ですが、実際にはあまり用いられることはないようです。




オーボエの値段 :20万〜200万
オーボエの値段はかなり高く、学生が使うものでも30万〜40万円くらいが目安です。本格的にやるなら70万〜90万円くらい、上は200万円以上するものもあります。安いものでは樹脂製の20万円台のオーボエがありますが、あまりおススメできないというのが一般的です。



 著名オーボエ奏者 (HPをお持ちの方を載せさせていただきました)

真田 伊都子  辻 功  南方 総子  橋本 徹雄  広田 智之  古部 賢一 
宮本 文昭  茂木 大輔  若尾 圭介  渡辺 克也
オーケストラの知識オーケストラの楽器もっと知りたいクラシック| クラシックの素朴な疑問
  メールはこちらからサイトマップザ・オーケストラ管理人のこと 
Copyright (C) 2007 ザ・オーケストラ All Rights Reserved.