ロンドン交響楽団での21年間に及ぶオーケストラの理事長
としての仕事と近年6年間のカーネギーホール総支配人と
しての仕事、この双方で多大なる功績を成し得た理由、原
動力を率直にお話しいただきます。
都市に必要とされ、国の誇りとなり、世界中から愛されるオ
ーケストラ、ホールはどのように運営されているのか。何が
必要で何がいらないことなのか、経済状況への対応等、ギ
リンソン氏の実体験を踏まえ、揺るぐことのない芸術団体の
運営を探ります。
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■日 時:2011年9月29日(木)19:00―20:30
会 場:日本財団会議室
(東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル)
参加費:無料(要事前申込)
主 催:社団法人日本オーケストラ連盟
協 力:サントリーホール
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【サー・クライブ・ギリンソン】
1970年ロンドン交響楽団にチェロ奏者として入団。1976
年同オーケストラ理事就任、財務部長兼任。1984年より
常務理事に就任し、ロンドンで最も革新的な音楽祭の開催
、海外ツアーの拡充、教育プログラムの開発、ロンドン響の
レーベル「LSO Live」の設立など、LSOのブランド力向上に
大きく貢献した。2005年にカーネギーホールの総支配人・
芸術監督に就任。地域と深く関わり、ニューヨーク中を巻き
込む大規模なフェスティバルの成功、教育に携わる音楽家
を育成するのためのプログラムThe Academy設立など多大
な功績を上げている。 |
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【カーネギーホール】
1891年にオープンしてから多様なジャンルのアーティスト、
作家、社会的なリーダーたちがカーネギーのステージに立
ち、芸術においては世界的なパフォーマンスの基準というも
のを提供する役割も果たしてきた。現在、カーネギーホール
にはIssac Stern Auditorium (2804人収容)、Zankel Hall (60
0人収容)、Weill Recital Hall (268人収容)の3つのホール
があり、様々な分野のアーティストが公演を行っている。カ
ーネギーホールの全ての教育プログラムはWeill Music
Instituteを通して行われ、年間17万人がその恩恵を受けて
いる(オンライン教育ツールの利用者はそのほかに10万人
)。今年はちょうど開館120周年にあたり、20世紀の変わり
目に活躍した作曲家やアーティストたちに焦点を当てた祝
典的なシーズンとなっている。
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【お申込方法】
( e-mailまたはFAXにてお申込ください。)
e-mailの場合:
①~⑥の事項を日本オーケストラ連盟アドレス
tutti@orchestra.or.jp
にお送り下さい。
当日は送っていただいたe-mailをプリントアウトして
ご持参の上受付にご提出下さい。
FAX の場合:
上記同様、日本オーケストラ連盟FAX番号
03-5610-7276 begin_of_the_skype_highlighting
03-5610-7276 end_of_the_skype_highlightingに
お送り下さい。
お送りいただいたFAXをご持参ください。
参加費:無料
お申込締切:9月22日(木)
お申込み必要事項
①お 名 前
②ご所属/ご職業
③ご 住 所
④ご連絡先電話番号
⑤e-mailアドレス
⑥ご参加に当たってご質問、ご要望、コメント等々をどうぞ
お書き下さい!
主催:社団法人日本オーケストラ連盟
〒130-0013東京都墨田区錦糸1-2-1
アルカセントラル7階
Tel 03-5610-7275
Fax03-5610-7276
(社団法人日本オーケストラ連盟HPより転載)
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