■2013年10月19日 (土) 19:00 開演
(18:30 開場)
■サントリーホール
曲目:
【自然の劇場】
ロッシーニ(ガンバロ編): オペラ「セビーリャの理髪師」序曲
パガニーニ: モーゼ幻想曲(ロッシーニ「エジプトのモーゼ」の主題による変奏曲)
[ヴァイオリン:エットーレ・ペレグリーノ]
ヴェルディ: オペラ「椿姫」第1幕への前奏曲
プッチーニ(モリネッリ編): オペラ「ジャンニ・スキッキ」から“私のお父さん”
ロッシーニ: 涙(「老いの過ち」第9巻から)
[チェロ:ピエトロ・ボスナ]
マスカーニ: オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
グリンカ: ベッリーニ「夢遊病の女」の主題による華麗なるディヴェルティメント
[ピアノ:フランチェスコ・ブッカレッラ]
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」 op.8
[ヴァイオリン:アントニオ・アンセルミ]
永遠のベストセラー定番、イ・ムジチの「四季」!
そしてイタリアの青い空を歌うようなオペラの名旋律の数々に酔う。
チケット:
S¥10,000 A¥8,500 B¥7,000 C¥5,000 D¥3,000
お問合せ:
カジモトイープラス 0570-06-9960
【イ・ムジチ合奏団】
1952年、12人の若く才能溢れるサンタ・チェチーリア音楽院の卒業生たちによって結成。編成は、ヴァイオリン6人、ヴィオラ2人、チェロ2人、コントラバス1人、そしてハープシコード。同年3月30日、彼らの公式デビュー・コンサートがサンタ・チェチーリア音楽院で行われ、大成功を収めた。翌4月、ラジオ放送用にリハーサルしているイ・ムジチを聴いたトスカニーニが、ジャーナリストの前で彼らについて熱っぽく語り、自らの写真に『素晴らしい!絶品だ!まだ音楽は死んでいなかった!』という言葉を寄せて彼らに贈った。まさにこのときが、その後の驚異的な数々の成功の始まりであった。彼らの録音したヴィヴァルディの『四季』は世界中で空前のバロック・ブームをもたらし、日本でも記録的なセールスを記録した。結成以来半世紀余、イタリアの高く突き抜ける青空のように明るい彼らのサウンドは、今も世界中の人々の心を幸福感で満たし続けている。
2011年には結成60年記念ツアーを世界中で行い、日本でも23公演を開催、新たなイ・ムジチ旋風を巻き起こした。
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