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    クラシックの素朴な疑問

初めて聴くピアノ曲

 クラシック音楽は初めてという方への入門編のピアノの名曲です。いずれも一度はどこかで聴いた事のある曲です。個人的に好きな曲で選んでいます。まずは聴いてみませんか? 
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ショパン:幻想即興曲

ピアノを習う人なら誰もが一度は夢見るショパンの名曲。そんな名曲の中でも誰もが真っ先に挙げるのがこの「幻想即興曲」でしょう。その軽やかなパッセージは1度聴いたら忘れることが出来ないくらい魅力的です。


リスト:ラ・カンパネラ

ラ・カンパネラは「鐘」を意味し、この曲の至るところに美しく鳴り響く鐘の音を模した部分があらわれます。ピアノの名手で、ピアノの可能性を極限にまで追い求めていたリストの、編曲の域を遥かに超えた、ピアノの魂さえ感じさせる名曲中の名曲と言えます。


ドビュッシー:月の光

ドビュッシーの作品の中で最も有名な曲の1つです。さまざまの編曲により色々な楽器で演奏されていますが、冨田勲によるシンセサイザー版は、アメリカで高い評価を受け、その後のシンセサイザー音楽ブームのきっかけになりました。曲の完成度、美しさはさることながら、色彩豊かで幻想的な描写をしたこの作品は、日本でもアマチュアからクラシックファンまで、多くの愛好者がいます。


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」

ベートーヴェンのピアノ曲の中でも最も人気がある曲のひとつであり、8番「悲愴」、23番「熱情」と並んで3大ピアノ・ソナタと呼ばれることもあります。ベートーヴェン自身はこのソナタを「幻想風ソナタ」と呼んでいましたが、詩人のルードヴィッヒ・レルシュタープが、「スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のようだ」とたとえたことで「月光」の名がついたといわれています。


モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調「トルコ行進曲付き」

モーツァルトのピアノ・ソナタ中、もっとも広く愛好されている作品です。第3楽章が有名な「トルコ行進曲」であるため、「トルコ行進曲付き」と呼ばれることがあり、第3楽章の「トルコ行進曲」だけで単独で演奏されることが多くなっています。


ョパン:ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」

なんともいえず切ない哀しげな響きをもった作品です。ショパンのノクターンの中では俗に「ノクターン」と呼ばれる第2番変ホ長調と並んで特に有名で、映画「戦場のピアニスト」やテレビCMでも使われている人気が高い曲です。


サティ:ジムノペディ第1番

フランスの作曲家エリック・サティがパリ音楽院在学中に作曲したピアノ小品です。ジムノペディとは古代ギリシアのアポロンやバッカスなどの神々を踊り讃えるお祭典に由来しています。簡潔ながらとてもユニークなメロディラインを持つ不思議な魅力を秘めた作品です。


ショパン:小犬のワルツ

ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの飼っていた小犬が自分のしっぽを追いかけてくるくる回る癖をもっていて、それをピアノで表現したワルツと言われています。中間部の優美さはまさにピアノの詩人ショパンの音の世界です。


ベートーヴェン:エリーゼのために

ベートーヴェンのピアノの小品として、あまりにも有名なこの曲は、ベートーヴェンが39歳の時に、18歳のテレーゼという女性にささげられました。ピアノの発表会などで弾かれることも多く、簡単な曲だと思われがちですが、音楽的に聴かせるには難しい奥が深い・・・。


シューマン:トロイメライ

ドイツ語で「夢を見る」の意味を持つこの曲は、その美しい旋律からヴァイオリンやチェロ用にも編曲されて広く親しまれています。演奏技術的にも、さほど難しいところはなくかなり容易に弾くことが出来るために、ピアノの発表会などで弾かれることも多い曲です。



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