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シュターツカペレ・ドレスデン
(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団)
Staatskapelle Dresden |
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設立年 |
1870年 |
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首席指揮者 |
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(2004年〜)
Rafael
Fruhbeck de Burgos |
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ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス |
スペインの指揮者。民族的にはドイツ人であり、デ・ブルゴスは「ブルゴス出身の」という意味である。ビルバオとマドリッドの音楽院でヴァイオリンやピアノ、作曲を学んだ後、ミュンヘン高等音楽学校に留学して優等で卒業。指揮科でリヒャルト・シュトラウス賞を授与される。
ベルリン放送交響楽団とベルリン・ドイツ・オペラとライン・ドイツ・オペラの音楽監督や、ビルバオ交響楽団の首席指揮者やウィーン交響楽団とモントリオール交響楽団の音楽監督を歴任しただけでなく、欧米各地のオーケストラに客演してきた。またスペイン国立管弦楽団の音楽監督も長く務めた。なお、フィラデルフィア管弦楽団を指揮して米国デビューを果たしている。
1997年にベルリン放送交響楽団を率いて来日した際、サントリーホールで収録されたブラームスの「交響曲第1番」の演奏風景は、2006年にDVD化されており、きわめて評価が高い。現在はRAI国立交響楽団の首席指揮者とドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任している。
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楽団紹介 |
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団は、ドイツ・ザクセン州ドレスデンに本拠を置くオーケストラです。正式名称にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と同様、“orchester”は付かない。
創立は1870年。歴代の指揮者として、ハインツ・ポルガンツ、クルト・マズア、ギュンター・ヘルビッヒ、ヘルベルト・ケーゲル、ミシェル・プラッソン、マレク・ヤノフスキらがおり、2004年からラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが首席指揮者兼芸術監督を務めている。
レコーディングとして、ケーゲルとのベートーヴェン交響曲全集や「幻想交響曲」など、またプラッソンとのヴァーグナー・ブラームス等の声楽作品などがある。
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公式HP |
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