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 hr交響楽団
(フランクフルト放送交響楽団
 
 hr-Sinfonieorchester


2013.2現在
設立年 1929年

首席指揮者 パーヴォ・ヤルヴィ(2006年~)
Paavo Järvi

パーヴォ・ヤルヴィ

有名な指揮者ネーメ・ヤルヴィは実父。カーティス音楽院に指揮を学び、その後にロサンジェルスでレナード・バーンスタインの薫陶を受けた。2001年にシンシナティ交響楽団第12代首席指揮者に就任した。1995年の初来日以来、日本での演奏も多い。2006年にはブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団との日本公演を行いベートーヴェンの交響曲全曲演奏という企画を成功させて大きな話題を呼んだ。パーヴォ・ヤルヴィはグリーグ、シベリウス、ステーンハンマルなどの北欧の作曲家のほかに、ドビュッシーを得意としている。名指揮者である父を超える逸材という声も多く、近年のポストの充実もあいまって、今後の活躍が最も期待されている指揮者の一人である。


楽団紹介

ドイツの放送楽団の中でも、最古参のひとつとして1929年に設立されたフランクフルト放送交響楽団は、初代のハンス・ロスバウトを筆頭とした世界に名高い指揮者を擁立し、それぞれの時代特有の音を確立してきた正統派の楽団です。とりわけ、1974~1990年まで首席指揮者を務めたエリアフ・インバルの時代に「マーラー」「ブルックナー」などの録音を通じて一時代を築き上げ、世界中に「フランクフルト放送響」の名を広めました。その後、ドミトリー・キタエンコの時代を経て、1997年からヒュー・ウォルフが、2006年からはパーヴォ・ヤルヴィが首席指揮者に就任している。

85年から88年に行われた「マーラーの交響曲全曲集」の録音では、ドイツ・レコード賞、日本レコード・アカデミー賞、文化庁芸術作品賞など各賞を総なめにし、"インバル/フランクフルト放送交響楽団"の組み合わせは、世界第一級のマーラー、ブルックナーの名プレイヤーとして世界中のファンの間に定着し、名実ともに世界最高水準のオーケストラとして絶賛されています。


ディスコ
グラフィ
フランクフルト放送交響楽団

公式HP








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