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バーミンガム市交響楽団

City of Birmingham Symphony Orchestra


設立年 1920年

首席指揮者 サカリ・オラモ (1999年〜)
Sakari Oramo

サカリ・オラモ

サカリ・オラモは1965年生まれのフィンランドの指揮者。シベリウス音楽院でヴァイオリンを学び、17歳でアヴァンティ室内管弦楽団の創設に参加する。その後、フィンランド放送交響楽団のコンサートマスターを務める。1993年、フィンランド放送交響楽団の指揮者が病気のための代役として指揮台に立ち、その成功により同交響楽団の正指揮者の1人となる。1999年バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任、同年9月、フィンランド放送交響楽団の首席指揮者に就任した。2006年より、フィンランドのコッコラ・オペラの首席指揮者も兼務している。


楽団紹介

バーミンガム市交響楽団は1920年にバーミンガム市管弦楽団として発足、同年9月に行なわれた最初の演奏会はエドワード・エルガーの指揮でエルガー自身の作品を含むプログラムによって開かれた。初代指揮者はバーミンガム出身でバーミンガム市交響楽団を組織したアプルビー・マシューズであった。

発足から暫くの間オーケストラは財政的に苦しい状態が続いたが、バーミンガム市からの財政的援助も増え1944年にはフルタイムのオーケストラとなった。1946年に夏のプロムナードコンサートが始まり1948年には名称が「バーミンガム市交響楽団」に改称された。また1948年に初めてロンドン公演を行なった。

1969年にはルイ・フレモーが首席指揮者に就任し、レコーディング活動が活発に行われるようになった。フレモーは1978年まで首席指揮者を務めた。楽団創立60周年の1980年当時25歳のサイモン・ラトルが首席指揮者に就任した。早くから録音活動や定期的な演奏活動を続けてきたにもかかわらず、国際的な名声が得られるようになったのはサイモン・ラトルが就任してからだった。ラトルはレコーディングに積極的に取り組みバーミンガム市交響楽団と共にパリ、ウィーン、ベルリン、ミラノ、ニューヨーク、東京などを訪れイギリスの一地方オーケストラであったバーミンガム市交響楽団を世界的なアンサンブルへと育て上げた。

ラトルの任期中に本拠地を従来のバーミンガム・タウン・ホールから、バーミンガム市国際コンベンション・センター内部のシンフォニー・ホールに移した。1990年に提携作曲家(Composer in Association)制度が創設され、マーク=アンソニー・タネジがその地位に就いた。1995年からはジュディス・ウィアがその座を勤めている。

サイモン・ラトルがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に転出した2002年を機に、フィンランドの指揮者サカリ・オラモがその後任に就任している。


ディスコグラフィ バーミンガム市交響楽団


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