| ■タ |
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| ターフェルムジーク |
tafelmusik［独］ |
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「食卓の音楽」の意、王侯貴族の食事の際に演奏された音楽。 |
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| タイ |
tie［英］ |
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同じ高さの音を結ぶ弧線。タイで結ばれた音は1つの音として演奏される。 |
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| 対位法 |
counterpoint［英］Kontorapunkt［独］ |
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複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ互いによく調和させて重ね合わせる技法である。 |
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| 大かっこ |
brace［英］ Klammer［独］ |
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ピアノ譜や総譜などで使われる、2段以上の譜表を連結するするためのかっこ。 |
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| ダイナミックス |
dynamics［英］ Dynamik［独］ |
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音楽演奏における音量の強弱表現のこと。音楽表現・演奏表現において重要な役割を果たす。 |
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| 第2次ウィーン楽派 |
Second Viennese School［英］ |
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主に1900年代初頭にかけて、ウィーンで活躍した作曲家の集団。シェーンベルク、ウェーベルン、アルバン・ベルクが代表者。 |
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| ダ・カーポ |
da capo［伊］ |
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「頭から」の意。D.C.と略記。冒頭にもどり、曲の終りまたは fine と書かれたところまで繰り返す。 |
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| 多声音楽 |
Polyphony［英］ |
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複数の声部による音楽。「ポリフォニー」とも言われる。複数の声部とは、各各独立した意味を持つ声部であり、各声部の横の流れつまり複数の旋律によって構成されている多旋律音楽のこと。 |
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| タブラ |
tabla |
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インドの太鼓。高さは30cmほどで、高音を出すタブラと低音を出すバヤの二つを一組として使う。 |
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| タブラチュア |
tablatura［伊・ス］ |
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五線譜による記譜法ではなく、文字、数字、記号などを用いて表示される記譜法のこと。 |
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| ダブル・シャープ |
double sharp［英］ |
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重嬰（じゅうえい）記号ともいい、音の高さを半音ずつ2回上げること。またその記号。 |
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| ダブル・フラット |
double flat［英］ |
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重嬰（じゅうへん）記号ともいい、音の高さを半音ずつ2回下げること。またその記号。 |
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| ダブル・リード（楽器） |
double reed (instrument)［英］ |
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吹口がリードを二枚重ねて作られている楽器。オーボエとファゴットがある。 |
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| タランテラ |
tarantella［伊］ tarantelle［仏］ |
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イタリア南部ナポリの6/8〜12/8拍子の非常に早いリズムの舞曲。 |
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| ダルシマー |
dulcimer［英］ |
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共鳴胴上に平行に弦を張り、開放弦を桴（ばち）やハンマーで打つ打弦楽器。 |
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| ダル・セーニョ |
dal seigno［伊］ |
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「記号から」の意。D.S. と略記。セーニョの記号まで戻り、そこからfine またはフェルマータまで演奏させる指示記号。 |
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| タンギング |
tonguing［英］ |
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管楽器を演奏する際に舌を使って空気の流れを制し、音の区切りや立ち上がりを明瞭とする奏法のこと。管楽器奏者に求められる基礎的技術の一つ。 |
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| 単声音楽 |
monophony［英］ |
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伴奏のない単旋律の音楽。演奏家や歌手の人数に関係なく、単一の旋律だけが続いている限り、そのような部分や全体のことを呼ぶ |
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| 短調 |
moll［独］ |
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短音階の旋律のこと。音階の１番目の音と３番目の音の音程が長三度になっているのが長調。１番目の音と３番目の音の音程が短三度になっているのが短調。 |
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| ■チ |
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| チェルニー |
Carl Czerny［独］ |
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1791年ウィーン生まれのピアニスト。ピアノ練習曲集が教本として愛用されている。 |
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| チェレスタ |
celesta［伊］ |
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鉄琴をピアノと同様の鍵盤で演奏できるようにした楽器。鍵盤楽器にも分類されうるが打楽器の1種。 |
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| チェンバロ |
cembalo［伊］ harpsichord［英］ clavecin［仏］ |
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バロック時代の代表的な鍵盤楽器。ピアノとは異なる発音形態の楽器で、鍵盤を押すと爪が弦をはじき、特有の音色が奏でられる。 |
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| チャルダッシュ |
Csardas［ハ］ |
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ハンガリーの民族舞曲。4分の2拍子。 ジプシー音楽から発展した。 モンティーのチャルダッシュが有名。 |
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| チューニング |
tuning［英］ |
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楽器の音の高さを目的の音に音律に整えること。 |
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| 調弦 |
tuning［英］ |
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弦楽器で各弦を合わせる音程のこと。 |
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| 調性 |
tonality［英］ ［独］ ［仏］ |
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主音に対して他の音が従属的になり秩序付けられる、というような音組織の体系。 |
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| 長調 |
Dur［独］ |
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長音階の旋律のこと。音階の１番目の音と３番目の音の音程が長三度になっているのが長調。１番目の音と３番目の音の音程が短三度になっているのが短調。 |
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| 調律 |
tuning［英］ |
|
楽器の音の高さを目的の音に音律に整えること。 |
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| ■ツ |
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| ツィクルス |
Zyklus［独］ |
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連続演奏会のこと。 |
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| ツィゴイネルワイゼン |
zigeunerweisen |
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「ジプシーの歌」の意。サラサーテが作曲したヴァイオリン曲が有名。 |
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| ツィンバロン |
cimbalom |
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弦をたたいて演奏するハンガリーの民族楽器。ペルシャの宮廷音楽を演奏するにあたって最も重要な楽器とされている。 |
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| 通奏低音 |
basso continuo［伊］ ［独］ |
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バロック時代に確立された伴奏法。数字付き低音とも呼ばれ、鍵盤楽器奏者が与えられた低音上に、即興で和音を補いつつ伴奏する方法。また、その低音声部のこと。 |
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| ■テ |
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| 提示部 |
exposition［英・仏］ Exposition［独］ |
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主題などの重要な素材を提示する部分。とくにソナタ形式で、その主要主題を提示する部分のこと。 |
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| ディアトニック |
diatonic［英］ diatonische［独］ |
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全音階の。 |
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| ディベルティメント |
divertimento［伊］ |
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嬉遊曲。18世紀中頃に現れた室内での演奏用の自由な形式の器楽曲。 |
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| ディエス・イレ |
Dies Irae［ラ］ |
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「怒りの日」の意。レクイエムの重要な一節。 |
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| ディミヌエンド |
diminuendo［伊］【演奏用語】 |
|
「だんだん弱く」の意。dim.と表記。 |
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| テクスチュア |
texture［英］ |
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楽曲の基調となる音の織り合わせ具合という意味か、あるいは、音の組み合わせ方から生じる総合的な印象といった意味に使われる。 |
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| デクレシェンド |
decrescendo［伊］【演奏用語】 |
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「だんだん弱く」の意。decresc. と表記。 |
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| テ・デウム |
Te Deum［ラ］ |
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神の恵みを感謝する祈りの歌。 |
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| テノール |
テノール tenor［英］ Tenor［独・仏］ tenore［伊］ |
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高い声域の男声歌手あるいはその声域。また同属の楽器中、テノールに対応する音域・性格をもつもの。テノール・トロンボーンなど。 |
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| デュエット |
duet［英］ |
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二重唱。二重奏。 |
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| デュオ |
duo［英］ |
|
二重唱。二重奏。 |
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| 展開部 |
development［英・独］ |
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すでに提示された主題や素材をいろいろな角度から発展、展開させる部分のこと。 |
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| 電子音楽 |
electronic music［英］ |
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電子音響機器による電子音を素材として作られた音楽全般のこと。20世紀における音楽の一傾向。 |
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| 電子楽器 |
electronic musical instrument［英］ |
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電子回路を用いて電気を振動させ、その振動をスピーカーによって発音する楽器。現在はシンセサイザーなどが普及。 |
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| 転調 |
modulation［英］ Modeulation［独］ |
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曲の途中で調が変ること。 |
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| テンポ |
tempo［伊］ |
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音楽を演奏する速さのこと。 |
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| テンポ・プリモ |
tempo primo［伊］【演奏用語】 |
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その楽曲の最初の速さで。 |
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| テンポ・ルバート |
tempo rubato［伊］【演奏用語】 |
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テンポを柔軟に伸縮させて。「盗まれた速度」という意。 |
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| ■ト |
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| 度 |
degree［英］ Stufe［独］ |
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音程を測る単位。譜表上の同じ線（間）にある音の音程を1度といい、隔たるのに応じて2度、3度……と数える。 |
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| 動機 |
motive［英］ motif［英・仏］ Motiv［独］ |
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それ自体がある表現性を持った、最小の音楽的単位である旋律。 |
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| 頭声 |
head voice［英］ |
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もっとも高い部分の声で頭や鼻に共鳴させるような感じで出す声。ファルセット。 |
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| トゥッティ |
tutti［伊］ |
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管弦楽、合唱などにおいて、全員が同時に演奏、合唱すること。 |
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| ドゥムカ |
Dumka |
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ウクライナ民謡の一種。悲歌的性格をもつ叙情的な歌で、多くはテンポが遅い。 |
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| ト音記号 |
G clef［英・独］ |
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五線上の〈1点ト音〉の位置を決める記号のこと。 |
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| トッカータ |
toccata［伊］ |
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主に鍵盤楽器による速いパッセージや細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲。 |
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| ドデカフォニー |
dodecahony［英］ Dodekaphonie［独］ |
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十二音音楽のこと。シェーンベルクが提唱したオクターヴ内の12の音を平等に扱い、音相互の音程関係を重視しつつ行う作曲技法。 |
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| トラッド |
trad［英］ |
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伝統音楽、民謡。素朴でいて美しいメロディを持ち心洗われる音楽。 |
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| トランスクリプション |
Transkription［独］ transcription［英］ |
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ある演奏媒体のために書かれた楽曲を、別の媒体で演奏できるように書き直すこと。例えば、声楽曲を器楽曲に書き直したり、ピアノ曲をオーケストラ曲に書き直すこと。 |
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| トリオ |
trio［伊・英・仏］ Trio［独］ |
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三重唱。三重奏。メヌエットやスケルツォなどの行進曲の中間部。 |
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| トリオ・ソナタ |
trio sonata［英］ Trio sonate［独］ |
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コレッリによって確立された室内楽形式。通奏低音の上で2つの旋律楽器が巧みなやりとりを行う3声部からなるソナタ |
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| トリスタン和音 |
Tristan chord［英］ Tristan-Akkord［独］ |
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ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の前奏曲に用いられた特徴的な和音。 |
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| トリル |
trill［英］ |
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装飾音のひとつ。主要音とその上の隣接音を交互に細かく演奏するもの。 |
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| トルヴェール |
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北フランスを中心に12世紀後半から13世紀に活躍した詩人もしくは詩人音楽家。 |
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| ドルチェ |
dolce［伊］【演奏用語】 |
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甘美に、やさしく。 |
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| トルバドゥール |
troubadour［仏］ |
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南フランスを中心に12世紀後半から13世紀に活躍した詩人もしくは詩人音楽家。 |
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| トレパーク |
tre'pac［仏］ |
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ロシアの郷土的な農民の踊りで、 力強い躍動感に富んだエネルギッシュな曲。 |
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| トレモロ |
tremolo［伊］ |
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音を小刻みに連続して発する演奏法。 |
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| トーン・クラスター |
tone cluster［英］ |
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ある音域に含まれるすべての鍵盤を同時に押した時に生じるような音構成を持つ響き。 |
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| トンボー |
tombeau［仏］ |
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フランス語で｢墓｣を意味する言葉で、故人を偲ぶ追悼曲の意。 |
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