リサイタル,ピアノリサイタル
 
 リサイタルの開き方 
〜ピアノリサイタル開催マニュアル〜

リサイタル,ピアノリサイタル

HOME

リサイタルの開き方

コンサートを楽しむ法

お薦めピアノ名曲

音楽用語集

ピアニストリンク

リンク集

卒業後の仕事

音楽講師
クラシック音楽事務所
ステージ・マネジャー
ピアノ調律師 
コレペティトゥア 
ブライダルプレーヤ 
インペグ屋 
ヴォイストレーナー 
コンサートチラシ配布業
スタジオミュージシャン
写譜屋さん
レセプショニスト
音楽療法士
オーケストラの団員
音楽出版社
リトミック指導員
音響エンジニア
作曲家
採譜屋さん
指揮者
管楽器リペアマン
コンピュータ楽譜制作





音楽大学を目指す方へ  卒業後の仕事



指揮者

  オーケストラや合唱、吹奏楽などでそれぞれのパートの演奏をまとめ、音楽の表現をコントロールするのが指揮者の役目です。音のバランスやテンポを調整するだけではなく、演奏そのものをどう表現するのかを示していきます。そのため指揮者によってその演奏は素晴らしくもなり、その反対にもなります。

 指揮者になるためには特に資格は必要ありませんが、音楽大学の指揮科で学ぶのが一般的です。ただし音楽大学の指揮科に入るのには、かなり高度なピアノの技術と和声の知識が必要になります。

 プロのオーケストラの指揮者になるのには、メジャーの国際指揮者コンクールに入賞するのが一番の早道ですが、指揮者コンクールで入賞するためには音楽に関する高度な知識や技術ばかりでなく、卓越した芸術感覚が何よりも必要とされます。

 現在、プロの指揮者で活動されている方の中には、楽器を演奏されていて、途中から楽器や声楽、あるいは作曲などを学び、音楽についての幅広い知識や経験を身につけた後に、あらためて指揮者への道に進んだ人もいます。

 指揮者としての必須条件としては、音楽と楽器に対する深い理解はいうまでもありませんが、作曲家の意図を汲む想像力や、演奏家たちの才能を引き出す指導性、カリスマ性、団員を圧倒する音楽性、またプロデューサーとしてオーケストラを率いる忍耐力など、すべての能力を備えていることが不可欠だといわれています。このようなことから総理大臣になるより、指揮者として成功するほうがむずかしいとも揶揄されます。








ザ・オーケストラ クラシック音楽情報 もっと知りたいクラシック サプリメント健康情報 鈴木由美ピアノ教室
Base Template by WEB MAGIC.  Copyright(c) 2008 クラシック・コンサートの開き方  All rights reserved.