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リスト:ラ・カンパネラ
ラ・カンパネッラはリストが作曲した6曲から成る「パガニーニによる大練習曲」の第3番目の作品です。パガニーニのヴァイオリン協奏曲が原曲で、これをリストがピアノ独奏用に編曲したものです。
ラ・カンパネラは「鐘」を意味し、この曲の至る所に美しく鳴り響く鐘の音を模した部分があらわれます。ピアノの名手で、ピアノの可能性を極限にまで追い求めていたリストの、編曲の域を遥かに超えた、ピアノの魂さえ感じさせる名曲中の名曲と言えます。 Amazonで試聴
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リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
リストは、ジプシー音楽を中心としてハンガリーの民俗舞曲を用いて15曲からなる「ハンガリア狂詩曲」を作曲しました。またこの中から彼自身が気に入った6曲をオーケストラ用に編曲をしています。
この第2番嬰ハ短調はこの曲集のなかでも一番有名で、米国ではトムとジェリーのアニメやディズニー映画にも使われています。リストのハンガリアンラプソディと言えばこの曲を指すこともあるほどです。 Amazonで試聴
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リスト:メフィスト・ワルツ1番
メフィスト・ワルツ1番はニクラス・レーナウの長編戯曲詩「ファウスト」にもとづき作曲された、全4曲からなるピアノ版「メフィスト・ワルツ」の第1番です。
音楽は主人公ファウストが快楽と引き換えに魂を悪魔メフィストフェレスに売り渡し、2人が連れ立ってやって来た居酒屋でのできごとを描写しています。
この曲はピアノの技巧がふんだんに盛り込まれた、リストの作品の中でも特に難曲と呼ばれるもののひとつです。華やかで躍動感にあふれたピアノの魅力が存分に楽しめます。 Amazonで試聴
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リスト:ピアノ・ソナタ
ロ短調
ピアノソナタ ロ短調は、1853年に作曲されロベルト・シューマンに献呈されました。リストが作曲した唯一のピアノ・ソナタであり、高度のピアノ・テクニックと音楽の精神性の高さが見事に結びついている彼の最高傑作のひとつです。
また単にリストの代表作という以上に、現在ではロマン派の音楽史上、最も重要なピアノ曲とまで呼ばれるようになったため、ピアニストにとっては必修科目になっています。 Amazonで試聴
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リスト:ため息
この「ため息」はリストの3つの演奏会用練習曲の中の1曲です。この「ため息」というタイトルは最初からつけられたものではなく、後にフランスで出版された時に「3つの詩的なカプリース」として出版される際につけられたものです。
3曲中最も有名なのがこの作品で、流れるようなアルペジオに乗ってぽつんぽつんと奏でられる主旋律はまさに“ため息”のようです。 Amazonで試聴
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