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シューマンのピアノ名曲


 シューマン:トロイメライ

 「トロイメライ」は、全13曲の小曲からなる「子供の情景」に含まれ、その7曲目に位置します。ドイツ語で「夢を見る」の意味を持つこの曲は、その美しい旋律からヴァイオリンやチェロ用にも編曲されて広く親しまれています。

 演奏技術的にも、さほど難しいところはなくかなり容易に弾くことが出来るために、ピアノの練習の過程でも早い時期に弾くことが多い曲です。
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 シューマン:飛翔

 この曲は、8曲からなる「幻想小曲集」の第2曲目です。この「飛翔」は単独で演奏されることも多い有名な作品です。タイトルの通り、一つ一つの曲は幻想的な情緒に満ちており、それぞれに文学的な標題が付けられています。

 「飛翔」は力強い冒頭の主題や、次の長調に転じて現れる軽やかな主題が、想像力や幻想力の自由で力強い飛翔を感じさせます。演奏には手が小さいと演奏が難しく、味を出すには相当な技術が必要な作品です。
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 シューマン:謝肉祭

 シューマン初期の傑作と言われ、全部で21曲から構成されています。ボヘミアのアッシュ「ASCH」の文字を音名「A-Es-C-H、またはAs-C-H」にあてはめて、曲中にちりばめてあることから、「4つの音符による面白い情景」というユニークな副題がついています。

 最初と最後に序と終結の役目を果たす比較的規模簿の大きな曲を配置して、その間におもちゃ箱をひっくり返したような19の小品をちりばめたこの作品は、人間的な感情があふれるがままに作曲された作品です。

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 シューマン:トッカータ

 トッカータハ長調Op.7は1833年に作曲されました。トッカータには、「触れる」という意味があり、ピアニストにとっては指ならしを兼ねた即興曲という意味合いがあったようです。

 シューマンはこの作品について「自分の書き上げた曲の中で最も難しいだろう」と言っているほど、高い演奏技術で華やかな外面的効果を狙った作品で、シューマンの中でも人気が高く、演奏会でも多く取り上げられている作品です。

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 シューマン:アラベスク

 アラベスクハ長調作品18は、1837年に作曲されました。アラベスクとは「アラビア風」という意味で、アラビアの建築や工芸などにみられる唐草模様の装飾のことを指します。

 アラベスクと題するピアノ曲は、ドビュッシーなどその他の作曲家にも多く書かれていますが、シューマンが最初です。曲は6つの部分に分けられている。夢見るような穏やかな音楽はシューマン独自の魅力をもっている。

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 シューマン:花の曲

 花の曲作品19は「アラベスク」や「フモレスケ」と同時期の1839年に作曲されました。この曲はウィーンのビーダーマイヤーの画家たちが好んで描いた花たちを題材とした叙情的な作品になっています。

 シューマン自身がローマ数字で番号をつけた5つの楽想の連結によって成っています。文学と音楽の融合に力を入れたシューマンならではのロマンティックな作品で、アンコールピースとしても人気の高い曲です。

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